2008年07月16日
【18禁】 初体験 ~27歳の夏~

■長文注意
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18歳未満の方、シモネタがお嫌いな紳士淑女は
これより先に進まないほうが良いかもしれません。
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足つぼマッサージが好きです。
たまに死ぬほど痛いところがありますが
痛いほど不健康な証拠で、痛みの場所によって
悪いところがわかるみたいですね。
以前、足つぼマッサージに行ったとき何箇所か
「うそんっ!!」
って言うくらい死ぬほど痛いところがあって、
マッサージのおねーさんに、
「それどこが悪いん??」
ってきたら無視されました。
もう一回ひつこくきくと、おねーさんは恥ずかしそうに、
「前立腺です・・・・・。(その後沈黙が続く)」
なんか、無理やり聞いてごめんなさい。
ってか、前立腺って!
大事やん!?
それ大事やん!!やん・・・・・・やん・・・・・やん・・やん
とおもってかれこれ半年過ぎました。
時の流れは速いもので、すっかりそんなことは
忘れていましたが、最近なんだか下腹部が
【ズキズキ】ほどではないですが【ムズムズ】して
押したり、圧迫すると変な感じなんで
ちょっと気になっていました。
なので昨日、思い切って
泌尿器科に行ってきました。
とりあえずIT会社らしく、ネットで調べて一番よさそうな
泌尿器科を探して、行ってみました。
受付のおねいさんが、なんだか良かったです。
最近の医学会では、この衝動を【ナース萌え】と
言うらしいですね。
そういえば先日の歯医者さんでも同じ衝動が
あったとか無かったとか。。。。。
それはさておき、待合室で待っているとき暇つぶしに
「性病のすべて」的な本があったので見てみると。。。。。
普通に引きました・・・・・・・・・・・・・。
機会があればみてください。
写真とか大変なことになってます。
まあ、ぼくのは見た目あんなことにはなってないので
大丈夫であろうと、遠い目で待っていると奥から
「鳩谷さーん。どーぞー。」
中にはいると、妙に明るい先生で
「ネジぼうや」みたいな帽子をかぶった
お茶目な先生でした、たぶんいい人。
結構個人的には好きな感じです。
んで一通り症状とかを説明すると、
「まあ、見てみようか☆」
ってなことで、ズボンとパンツを脱いで
ベッドにゴロン。
上は、スーツ。下は、まるだし。
という非常にステキな格好で待機さされまして
診察するわけなんですが
その診察方法が、なんとも衝撃的で。
手袋をして先生が僕の息子を、
事務的な流れで、引っ張る引っ張る。
引っ張っては、眺め
引っ張っては、眺め
引っ張っては、眺め
心の中で僕の「おいおい。もっと大事に扱えよっ☆」
って思いとは裏腹に
引っ張る。引っ張る。
ひとしきり引っ張って飽きたのか
今度は僕に指示を出してきます。
「そのまま膝を抱えてください。」
僕は一瞬
「??」
と思いましたが、ピンときました。
「ははーん。なるほど・・・・。
膝を抱えたときに、下腹部が圧迫されて
痛みとかがないかどうかを調べるんだな。」
と元気よく膝をかかえた瞬間。
チラリと先生の手元が見えました。
それは一瞬の出来事でした。
今思えば、あの瞬間先生が手に塗っていたのは
潤滑剤的なものだったのでしょう。。。
頭の中ですべての現象がこの結果になるのだ
ということが繋がった時には、すでに
彼の指は僕のなかに挿入されていました!
「ええっ?!マジ?!」
もう。衝撃でした。
27歳にして始めての衝撃でした。
今まで守ってきたものが、たった2秒で崩れていきました。
そんな僕に孝和(先生の名前)は、ほくそ笑みながら
「痛いよ♪(にやり)」
と語りかけた瞬間、
下腹部から、おそろしい痛みが!
孝和(先生:以下孝和)が僕の前立腺を押しているのです!
孝和曰く、ここが痛いってことは炎症を起こしているというのです。
【慢性前立腺炎】との診断をうけました。
治るまで最低でも一ヶ月くらいはかかるみたいで、
毎週診察に行かんといけないみたいです。
毎週ぼくは孝和に、指を突っ込まれるんですね。
27年間大切に守ってきたものが、こんな形で
ささげることになってしまった、今年の初夏のお話でした。